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アルバムトップ : 洋食系 :  サンドイッチカフェふっくら「ロコモコ」

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サンドイッチカフェふっくら「ロコモコ」
サンドイッチカフェふっくら「ロコモコ」高ヒット
投稿者naddistnaddist さんの画像をもっと!   前回更新2009-12-14 19:04    友人に知らせる友人に知らせる
ヒット数9539  コメント数0    0.00 (投票数 0)0.00 (投票数 0)投票する投票する
●場所
篠原南町6(東畑原市場)
●本日の昼食
ロコモコ
680円
●コメント
昔から水道筋かいわいには「利きコロッケができるようにならないと一人前の水道筋者になれない」と言うことわざがある。利きコロッケとは店名を伏せてコロッケを食べて、どこのコロッケか見極められるということだが、これは「水道筋には一つとして同じ味のものはないのだ、そしてその違いが分かる者だけにめくるめく豊かさが訪れる」という教訓が含まれている。ところが利きコロッケなんてまだ序の口で、そのうち「利き焼豚」ができるようになる。そしてさらに「利き肉」ができるようになれば達人の域は近いと言われる。東畑原市場のサンドイッチカフェ「ふっくら」のハンバーガーのパテが変わったらしい。そんな噂を耳にした。肉を水道筋の市場モノに変えたという。これで正真正銘の「イチバーグ」になったわけだ。そのハンバーグを使ったロコモコがあるというのでそれを頂く。灘区でロコモコといえば六甲の「if」か常磐木の「レードル」のそれを思い出すが、水道筋でも食べられる。イチバーグに使用されているミンチがいい仕事をしているのがわかる。声高に自らのブランドを自己主張することもない。「食べてもらえればわかりますから」そんな控えめな肉のつぶやきが聞こえる。スーパーに行ってみるが良い。「○○牛」「○○地鶏」などといかに自らを売り込もうと派手なPOPや薄ら寒いキャッチコピーで声高にわめきちらす肉どもが多いか。市場の肉はそんな野暮なことはしない。そこには客と店との信頼関係がある。「食べてもらえればわかりますから」それが目に見えない市場クオリティなのだ。

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