今はフォレスタがあるあたりにウロウロと戻ってきました。
今もむかしもこの辺りはにぎわっていたようです。
フォレスタが出来る前は神若線と国鉄のあいだにもアーケードがありました。
よく、備後町の家から六甲口の生協さんに、母に連れられて買い物に行ったものです。
この風景は郵便局によった時に見てたのでしょうね。
幼い子にとって遠いはずなのにそう感じなかったのが通り道であるアーケードそのものが
買い物の目的地でもあったからでしょうか?市場だってそう。
帰りは、宮前市場を通って宮前商店街を通って
六甲新道(ここはアーケードなかったっけ)を通って帰宅ってことが多かったかな
混沌というか、今風に言えばすごいハイブリッド。むしろまちそのものがゆるゆるのショッピングセンター?と言った方が良いかもしれません。
店の人と話したり、買い物エリアそのものだ道だから、よく知り合いに会う。
ショッピングセンターにいくのとは違う、目的地と通り道が混沌とした昭和の買い物エリア。
未だ水道筋ではこの雰囲気も健在なだけに六甲道が寂しく思う今日この頃。
左:昭和40年代半ばの永手郵便局前から南東を臨む。
右:平成19年1月の同じところ。