ナダタマのノスタルジックブログ「永遠の六甲道」も開設からちょうど
1年経ちました。
お楽しみいただいていますでしょうか?
もうそろそろ飽きられたころではないかと存じます。
飽きましたよね?ね?
飽きたっていってください!!(笑)
というのも、そろそろ手持ちの六甲道レトロ写真が尽きるのでございまして、
文章だけで懐かしの六甲道を延々語れるほどネイティブではございませんので、
つらいところなのです。ハイ。
ひきつづき懐かし写真の投稿をお待ちしておりますので。
よろしくお願いいたします。
毎回白黒の写真ばっかりで相当眠くなってきたと思われますので、
今回はカラーにします。ええ、目の覚めるような総天然色ですとも。
昔の新聞の番組欄、カラーの番組には「カラー」って表示されていました。
それにならって今回のタイトルにも「カラー」表示を入れてみました。
256色以上のカラー表示でお楽しみください。
昭和51年の六甲ファミリーまつりの「パレード」の様子です。
メイン六甲B棟(現在ウェルブ1番街)の前の道。
昔は六甲ファミリーまつり、つまり神戸まつりの灘区版では
車のパレードってのをやっていました。
これ、ほとんど区民の自家用車。
それを自分たちで飾り付けて「花自家用車」にしているわけです。
非常に楽しそうですね。
神戸は花電車の伝統があるので、こういうの好きなんでしょう。
手前からセドリックorグロリア、旧カローラバン、新カローラ、その後ろは
サニーでしょうか?さらにその後ろにはコスモAPも見えます。
旧車マニア垂涎の画像かと。
建物に目をやると2階に「森田塾」の文字が踊ります。
その奥に広大な「南天荘書店」が。
さらに奥には37日目で紹介した「日本生命ビル」の突き出し看板が見えます。
1階にはおそらくミヨハラ電器、山崎理容室、六甲そばらしきのぼりもチラリと。
それにしても最近はパレードもあまりしなくなりました。
桜まつりで灘クミン総出で桜の造花でチャリ、車をデコレーションして
区内を走りまくるってのはどうですかね?
「灘区では桜が走るらしい」
ある意味新鮮でバカっぽくて、きっとルミナリエを越えるかもしれません。