タマ「またトンネルネタっすか」
ナダ「不況のときこそ『トンネルの教え』が大事になってくるんだよ」
タマ「なんなんですか!?トンネルの教えって」
ナダ「トンネルは必ず出口があるだろ、光を求めて歩いていけば
必ず出口が見つかる」
タマ「ま、そりゃそうですけど」
ナダ「パーマンショックに負けるなって教えてくれているわけよ」
タマ「リーマンショックだって」
ナダ「で、今日のトンネルはこれだ」
タマ「風呂ノ前…変わった名前のトンネルですね」
ナダ「イン・フロント・オブ・バスルーム・トンネルてとこかな」
タマ「いちいち英訳しなくていいって」
ナダ「しかもこのトンネル、長さが583k284mもあるんだぜ」
タマ「それ、東京からの距離だって」
ナダ「風呂ノ前って響きが、情緒あるだろ」
タマ「近くに銭湯でもあったんですかね」
ナダ「トンネルの前の風呂か…いろんな物語が浮かんでくるな」
タマ「いまいちイメージできない」
ナダ「♪お湯にもぐって あたし泣いたの
トンネル前の バスルーム」
タマ「また替え歌(注)だ」
ナダ「♪シャワー浴びれば トンネルの中から
半ケツ見せる おじい様」
タマ「それじゃトンネルにいる変質者だよ」
ナダ「だいたい男なんてシャボン玉なのよね〜」
タマ「オネエ言葉、やめてください」
ナダ「なにさ、たまにはカレー食べにきてよ」
タマ「どっかで見たことのあるキャラになってますけど」
(注)『バスルームから愛をこめて』(1980 山下久美子)