タマ「いやいや、元旦早々摩耶ケーブルにはドキドキしましたね」
ナダ「ケーブルカーの非常停止なんて経験できないぜ」
タマ「新聞記事には『乗客日の出見逃す』とか書かれてましたけど
我々はちゃんと日の出も見られましたもんね」
ナダ「おう、そんなことで日の出をあきらめるオレたちじゃない」
タマ「灘クミンをなめてもらっちゃ困るって感じですね」
ナダ「寒くて安全装置が凍ったんだってな」
タマ「摩耶ケーブルもお年寄りだから冷えるのはきついのかな」
ナダ「馬鹿野郎!まだ老け込む年じゃないつーの」
タマ「確かあの車両は昭和30年生まれ」
ナダ「そ、キャンディーズの蘭ちゃんと同い年だ」
タマ「おお、意外と若い」
ナダ「だろ?あとアグネスチャン、麻丘めぐみ、竹内まりあ、西城秀樹、明石家さんまとか」
タマ「すごいすごい。摩耶ケーブルもまだまだやれますね」
ナダ「当たり前だよ。ここは『元気が出るケーブル』として売り出そう」
タマ「なんだよ、それ」
ナダ「だって最大角度29度って20代並だぜ」
タマ「なんの角度だよ」
ナダ「金蛇精の広告付けて車両も『ナイスショット号』と『ナイスイン号』にする」
タマ「元気が出るっていうより、絶倫ケーブルって感じ」
ナダ「いやー、マーヤご機嫌でね〜」
タマ「お釈迦様に怒られるわ!」
ナダ「ともあれ、灘クミンの皆様、あけましておめとうございます」
タマ「今年も灘区が元気な街でありますよう」
ナダ「ついでにナダタマもよろしくご贔屓に」
(写真:2011年1月1日 摩耶山初づくしツアーにて「五鬼城山展望公園」からのご来迎)