ナダ「おっと、更新サボってたらもうすぐ3月だよ」
タマ「ほらほら、もう桜も咲いてますよ」
ナダ「桜越しに船が見えるってのがいいよな」
タマ「つか2月ですよ。早すぎると思う」
ナダ「だろ、ここの桜、毎年早いんだ」
タマ「沖縄並みだな」
ナダ「やっぱ神戸製鋼の跡地だから鉄分が多いんじゃねえか」
タマ「鉄分は関係ないでしょ」
ナダ「このあたりは居留地の外国人が集まったボートハウスがあったから
きっと桜も欧米並みなんだよ」
タマ「欧米並みに早いってなんなんだよ」
ナダ「早い男は嫌われちゃうゾ」
タマ「なんか意味が違う」
ナダ「吟じます」
タマ「いや別に吟じなくても」
ナダ「灘の浜に桜を見に行ってぇ〜え〜え、
神戸製鋼の煙突をじっと見つめている女の子がいたらぁ〜あ〜あ
なんだか今日はいけそうな気がするぅ〜」
タマ「ないと思います」
2009年2月26日(木曜日)
其の97 灘の浜にサクラサクの巻
2009年2月9日(月曜日)
其の96 風呂ノ前にトンネルの巻
タマ「またトンネルネタっすか」
ナダ「不況のときこそ『トンネルの教え』が大事になってくるんだよ」
タマ「なんなんですか!?トンネルの教えって」
ナダ「トンネルは必ず出口があるだろ、光を求めて歩いていけば
必ず出口が見つかる」
タマ「ま、そりゃそうですけど」
ナダ「パーマンショックに負けるなって教えてくれているわけよ」
タマ「リーマンショックだって」
ナダ「で、今日のトンネルはこれだ」
タマ「風呂ノ前…変わった名前のトンネルですね」
ナダ「イン・フロント・オブ・バスルーム・トンネルてとこかな」
タマ「いちいち英訳しなくていいって」
ナダ「しかもこのトンネル、長さが583k284mもあるんだぜ」
タマ「それ、東京からの距離だって」
ナダ「風呂ノ前って響きが、情緒あるだろ」
タマ「近くに銭湯でもあったんですかね」
ナダ「トンネルの前の風呂か…いろんな物語が浮かんでくるな」
タマ「いまいちイメージできない」
ナダ「♪お湯にもぐって あたし泣いたの
トンネル前の バスルーム」
タマ「また替え歌(注)だ」
ナダ「♪シャワー浴びれば トンネルの中から
半ケツ見せる おじい様」
タマ「それじゃトンネルにいる変質者だよ」
ナダ「だいたい男なんてシャボン玉なのよね〜」
タマ「オネエ言葉、やめてください」
ナダ「なにさ、たまにはカレー食べにきてよ」
タマ「どっかで見たことのあるキャラになってますけど」
(注)『バスルームから愛をこめて』(1980 山下久美子)
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