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2008年6月29日(日曜日)

其の77 国玉通ステンドグラスハウスの巻

カテゴリー: - naddist @ 10時00分08秒

国玉通ステンドグラス風ハウス

ナダ「こんにちは渡辺篤史です。第2回目の『灘建モノ探訪』は国玉通からお送りいたします」
タマ「またナベアツでたよ」
ナダ「いやいや〜いいですねぇ、さんさんと光が降り注ぐ2階のテラス!」
タマ「テラスじゃなくて縁側でしょう、どうみても」
ナダ「そしてヨーロッパの教会を思わせるステンドグラス」
タマ「それ、ステンドグラス風シールです」
ナダ「いやぁ〜さまざまな木の格子のリズミカルな組み合わせはまるで材木の
   パッチワークや〜」
タマ「彦麻呂になってるよ」
ナダ「ではご主人にお話を伺いましょう、ご主人、このおうちで一番こだわったところは?
   (主人)…そうですね〜やっぱり…」
タマ「一人二役かよ」
ナダ「やっぱり…2階のステンドグラス…ですかね」
タマ「だからシールでしょう、それ」
ナダ「(主人)最初、ステンドグラスが窓枠に収まらなかったんですよ。
タマ「そんなもんシールなんだから、重ねて貼ればいいだろうが!」
ナダ「(主人)そう、職人さんに無理を言って真ん中を重ねてはったんですよ」
タマ「そんなこと職人に頼むな」
ナダ「(篤史)ほほぉ〜まさに匠の技が生きたわけですねぇ、こりゃ驚いた!」
タマ「だからシールだろうが!驚かねーっつーの」
ナダ「いやぁ〜まさにヨーロッパの美と日本の匠が融合した、灘山の手らしいハイカラな家…
   こう言えるんじゃないでしょうか。いいお宅でした。ではまた来週」
タマ「2週連続はやめてください」

※文中の(主人)は実際にお住まいになっている方とは全く関係ありません。


2008年6月19日(木曜日)

其の76 商店街に泉湧くの巻

カテゴリー: - naddist @ 20時00分00秒

タマ「ドブなんか見つめちゃって、ボウフラでもわいてるんですか?」
ナダ「バカだねえ、ドブの水を『汚い』って思う固定観念が街を見えなくしてるんだよ。
   よく見てみ、きれいな水がこんこんと湧いてるだろ」
タマ「うわ、ほんとだ」
ナダ「この水をなんと心得る。灘中央筋にあった、かの中央温泉の天然水であらせられるぞ。
   頭がたか〜い!」
タマ「あの高田屋旭店の隣にあった名湯の天然水っすか!ははぁっー!」
ナダ「銭湯はなくなってもだな、こうやって水は生きてるのよ」
タマ「町内の防火用水に使われてるのか!」
ナダ「このあたりの植木の水やりにもつかわれてるんだぜ」
タマ「知る人ぞ知る街中の泉なんだ!」
ナダ「かつては水道筋界隈の人々をイキイキとさせた水が、
   今はまわりの緑をイキイキさせてるのさ」
タマ「たまにはいいこと言いますね。でも本当にきれいな水だなあ」
ナダ「六甲山系の地下水、いわば『六甲のおいしい水(500ml入)』と同じだからな」
タマ「いくらなんでも飲めないでしょう」
ナダ「きっと『西区井吹台東町の普通の水(2l入)』よりカルシウムは多いぜ、この水。
   ゴクゴクゴク…」
タマ「飲むな〜っ!」

※飲まないでください。


2008年6月12日(木曜日)

其の75 愛しの灘フォントの巻

カテゴリー: - nada @ 19時00分28秒

クラブミレーゴシック

ナダ「毎度ナダタマをごひいきに誠にありがとうございます」
タマ「気持ち悪いな、急にあらたまって」
ナダ「もうすぐナダタマ開設以来の総アクセス数が30万を超えます」
タマ「ありがたいことです」
ナダ「そこで30万アクセスを記念して『灘バカ一題』の新コレクションを」
タマ「こんどは何やるんですか」
ナダ「題して『愛しの灘フォント』。これホント」
タマ「別に韻を踏まなくてもいいんですけど。
   フォントって書体のことですかね」
ナダ「そう。灘に存在するめくるめく街フォントの、パソコンフォント
   にはない豊かさをだな。味わっていただきたいと」
タマ「またコアな企画」
ナダ「フリーペーパー『naddism』時代から構想10年」
タマ「寝かせ過ぎ」
ナダ「出版系灘クミン必見」
タマ「ターゲットがニッチすぎ」
ナダ「もう今はない名フォントも織り交ぜつつ」
タマ「例えば?」
ナダ「『クラブミレーゴシック』略称ミレゴとか」
タマ「そんな略称、わかるヤツはいない」
ナダ「高級感あふれるオトナのオンナを演出するミレゴは、暑中見舞いの見出しにもぴったり」
タマ「暑中見舞いにはクドすぎると思う」
ナダ「今なら1文字20万円」
タマ「書体までミレー価格かっ!」

※灘バカ一題の新コレクション「灘フォント」は以下のページで2〜3日に1つくらいのペースで
 アップしていきます。
 →「灘フォント」(灘バカ一題)


2008年6月5日(木曜日)

其の74 原田通のギザハウスの巻

カテゴリー: - naddist @ 19時00分33秒

ナダ「こんにちは渡辺篤史です。今日の『灘建モノ探訪』は原田通からお送りいたします」
タマ「わけわかんない新シリーズつくらないでくださいよ。しかも渡辺篤史に似てない」
ナダ「いやいや〜いいですねぇ、この建モノのギザギザな形状!」
タマ「始まっちゃったよ」
ナダ「灘の空に突き刺さるような…ゴシック様式の教会を思わせるギザギザのスカイライン。
   いやぁ〜ステキですね〜」
タマ「全然ゴシック様式に見えないし」
ナダ「ほほぉ〜このギザギザを通して、室内に明るい光が入ってくるわけですねぇ」
タマ「いや、全部ブラインド閉めてるし」
ナダ「ご主人、やはりこのギザギザにはこだわりがあるんでしょう、ね?」
タマ「どこにご主人なんているのよ」
ナダ「ご主人は、幼い頃から苦労されて15才でドロップアウトされたそうですが、
   このギザギザはそんなご主人の壊れやすいハートの形を表現されたとか」
タマ「なんか聞いたことあるような経歴だな」
ナダ「ほほぉ〜、さわるものはみんな傷つけそうな、このギザギザのエッジ!
   いやぁ〜、すばらしい!」
タマ「やっぱ、チェッカーズの歌じゃん」
ナダ「いやぁ〜、これはかわいいワンちゃんだ!おいでおいで!
   いいな〜キミはこんなギザギザの家に住めて〜ねえ?奥さん!」
タマ「犬も奥さんもいないんですけど」
ナダ「いやぁ、さすがギザギザの家に住んでいるだけ奥さんだけあって、ギザカワユス!」
タマ「渡辺篤史はそんなギャグ言わない」
ナダ「しかしこの建物って、一体何階建てなんでしょうねえ、ちょっと数えてみましょうか。
   1階…2階…シャァンか〜ぁい!」
タマ「それは違うナベアツだって」


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