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2008年3月31日(月曜日)

其の66 続々水道「橋」の巻

カテゴリー: - naddist @ 22時50分56秒

水道橋(石屋川)

タマ「久々に水道橋ネタですね」
ナダ「すっかりこの水道『橋』シリーズも定着したね」
タマ「これってシリーズもんだったんですか」
ナダ「今回も問題作だよ。橋の名前まで間違えてやんの」
タマ「いや、これはホンモノの水道『橋』でしょ」
ナダ「お?じゃ何かい?水道『橋』がホンモノで、水道『筋』はニセモノって言うのかい?おぅ?」
タマ「そんなこと言ってませんけど」
ナダ「だいたいこういう紛らわしい橋の名前をつけるから、
   水道筋はいつまでたっても水道『橋』って言われるんだよ」
タマ「橋のせいじゃないと思うんですけど」
ナダ「やっぱ水道筋が本家だからさ、この橋の名前変えちゃおうぜ、水道筋橋に」
タマ「よけい紛らわしくないっすか」
ナダ「じゃ、水道筋風橋は?」
タマ「風の意味がわかんない」
ナダ「じゃ、別館水道筋橋でどうだ」
タマ「なんだか別館の方が本家っぽい」
ナダ「うーん、水道節橋とかどう」
タマ「字を変えてどうするんですか!完全に偽装ですよ、まずいでしょそれじゃ」
ナダ「頭が真っ白になった…頭が真っ白になった…」
タマ「は?何コソコソ言ってるんですか」
ナダ「頭が真っ白になった…頭が真っ白になったと言え…」
タマ「ささやき女将かよ」

[参考:水道橋3部作]
其の29 水道「橋」の巻
其の47 続水道「橋」の巻
其の49 筋が通らないの巻


2008年3月24日(月曜日)

其の65 グランビア灘の巻

カテゴリー: - naddist @ 22時50分48秒

グランビア灘

ナダ「元祖路地裏系レンガ調ビル、グランビア灘もすっかり熟ビルの仲間入りだな」
タマ「なんなんですか?熟ビルって」
ナダ「熟女のようなビルってことよ。ツヤのないレンガの色合い、シミ、シワ、たまんねー」
タマ「それって老朽化ってことですよね?」
ナダ「バカ言っちゃいけないよ、時を経た美しさってのがわからないのかね」
タマ「でも、昔はピカピカだったんでしょ?グランビアも」
ナダ「そうさ。なんせ灘レンガ調商業ビル界では、ヌーベル六甲とグランビアが
    2大スターだったからね」
タマ「レンガといえば新在家にあった六甲パインモールの方が有名でしょ?」
ナダ「バカだねえ、あれはレンガ調じゃなくてレンガ造だよ。
   ま、いわば美空ひばりみたいなもんだな」
タマ「相変わらずわかりにくいたとえですね」
ナダ「六甲パインモール、ヌーベル六甲なき今、灘レンガ界で看板張れる大女優は
   グランビアしかいないよ」
タマ「すでに看板だらけなんですけど」
ナダ「一時はイメチェンでヌードになるかなって思ったんだけどよく踏みとどまった」
タマ「ヌードじゃなくて改装でしょ?五月みどりみたいに言わないでください」
ナダ「見てみ、ベテラン然としないでアグレッシブにいろんなジャンルにチャレンジ
   しているのも好感がもてるんだよな」
タマ「チャレンジしてるのはビルじゃなくてテナントでしょうが」
ナダ「格安牛サーロインステーキランチとかさ、野際陽子がダイソーの店主やるようなもんだぜ」
タマ「その例えもおかしい」
ナダ「ほらインド料理もあるだろ。まるで森光子がウルルンでデカン高原に行くようなもんだね」
タマ「森光子に綿花摘ませるな!」
ナダ「んで『お父さんに日本の味を食べさせたい』とか言って、インドカレーに
   タケヤ味噌いれちゃうの」
タマ「そんなストーリーじゃ石坂浩二も泣けねーよ」


2008年3月17日(月曜日)

其の64 春を呼ぶ那美嬢の巻

カテゴリー: - naddist @ 10時00分29秒

与那国馬の那美嬢

タマ「春はセンバツから。高校野球の組み合わせも決まりましたね」
ナダ「沖縄尚学応援しにいかなきゃな」
タマ「相変わらず愛県心ゼロですね」
ナダ「当たり前だよ、灘区は兵庫県の属国じゃないぜ。
   灘クミンとしては姉妹区の沖灘区代表を応援するのが筋だろうが」
タマ「そういえば沖縄おでんの『通い船』が応援ツアーやるかもしれないって」
ナダ「『ハイサイチバリヨーチャンプルーチムドンドンアグー勝つ弁当』とか作って欲しいね」
タマ「知ってる沖縄単語並べるのやめてください」
ナダ「あと必勝祈願はやっぱり沖灘区の春祭『摩耶詣祭』に行かなきゃだよな」
タマ「春はセンバツから、灘の春は摩耶から!」
ナダ「与那国馬の那美嬢の晴れ姿を見ないと灘の春は始まらないよな」
タマ「摩耶山と与那国島、Dr.コトーもびっくりですね」
ナダ「是非大塚寧々に那美嬢を引っ張って欲しいね」
タマ「ギャラ的に無理です」
ナダ「じゃあ、那美嬢の背中で泉谷しげるに春夏秋冬を歌ってもらうとか」
タマ「山伏帰っちゃいます」

3/20(木・祝)に天上寺〜掬星台にて江戸時代から伝わる摩耶山の春山開きの奇祭
「摩耶詣祭」が開催されます。
摩耶観光ホテルでも供されたという幻の灘メニュー「摩耶鍋」の屋台や五毛、上野の
だんじり囃子も登場して灘の春を彩ります。
詳しくはこちらで↓
「平成20年摩耶詣祭」


2008年3月10日(月曜日)

其の63 スギたるは及ばざるがごとしの巻

カテゴリー: - naddist @ 22時00分07秒

タマ「前から気になってたんですけど。水道筋の路面に引かれている緑のライン
   って何の印なんですかね?」
ナダ「おそらくここまで店のものを出していいですよっていう線引じゃねえか?」
タマ「なるほど、確かにワゴンとか看板とかこのラインで揃っていますね」
ナダ「でもこのへん、はみ出しまくってるだろ。
   このあたりは『水道筋の親不知子不知』と呼ばれてるのよ」
タマ「聞いたことないっすよ。だいたい何すか?親不知子不知って」
ナダ「知らないの?越後の難所の名前だよ。道が狭くてすれ違いも大変だったんだぜ」
タマ「確かにラインをはみ出してるから道が狭くなりますね。
   しかもはみ出し系店の店名にはなぜか『スギ』が付いてる」
ナダ「だろ?出スギなんだよな。街のオキテは守ってもらわないとな」
タマ「出スギって…怒られますよ」
ナダ「人間だって嫌われるだろ?出しゃばりスギは」
タマ「完全にケンカ売ってますね」
ナダ「お前だって、毎年スギ花粉に泣かされているじゃん」
タマ「花粉といっしょにするかな」
ナダ「スギたるは及ばざるがごとしって感じだな」
タマ「しまいに酪酸ビン投げつけられますよ」


2008年3月3日(月曜日)

其の62 摩耶から巣立つリュック組の巻

カテゴリー: - naddist @ 20時00分24秒

Pecopa

タマ「もうすぐ春ですねえ」
ナダ「恋をしてみませんか〜」
タマ「いや、歌じゃなくて」
ナダ「冬の間お休みしていたリュックサックマーケット摩耶山もいよいよ今月再開だな」
タマ「今年はどんな店が出るんでしょうかねえ?ワクワク!」
ナダ「店と言えばリュックサックマーケットから独立した店もできたんだぜ」
タマ「将軍通のpecopaさんですね!山上でも人気あったもんなあ。ベーグル美味かった!」
ナダ「県庁方面ではリュックでサモサ売ってたお姉さんたちがカレー屋さん始めたそうだし」
タマ「巷ではそういお店のことを『リュック組』というそうですよ」
ナダ「あれだな。リュックサックマーケットには一種の『スター誕生』みたいな側面もあるな」
タマ「光る原石が摩耶山から巣立って行くって感じですね」
ナダ「やっぱ、摩耶山には欽ちゃんがいるんだぜ」
タマ「いないって」
ナダ「今年のリュックサック参加者には欽ちゃん走りを徹底させよう」
タマ「全員欽ちゃんになってどうするんですか」
ナダ「そのうち人気店には徳間音工とかが『ウチでパンを焼いてください』ってスカウトに来るよ」
タマ「徳間音工はパン売らないし」
ナダ「阿久悠とかが『キミ、もう少しイースト菌を減らした方がいいよ』とかアドバイスしてくれる」
タマ「阿久悠はパン評論家じゃないし」
ナダ「じゃ都倉俊一が『高温がだめだね』とか」
タマ「それを言うなら高温じゃなくて高音」
ナダ「不人気店にはもれなく『バンザイなしよステッカー』進呈」
タマ「欲しくない、そんなもの」
ナダ「スカウトされて独立が約束された店の店主は欽ちゃんに抱きかかえられながら泣いちゃうんだよな」
タマ「まだ摩耶山に欽ちゃんいるのかよ」
ナダ「その横でスカウトされなかった店が引きつり笑顔で『私の分まで頑張って』とか言いながら
   裏でつねってやんの」
タマ「やだよ、そんな黒いリュックサックマーケット」

Pecopa

今年のリュックサックマーケット摩耶山がいよいよ3月15日(土)からスタートします!
詳しくはこちらで↓
http://www.nadatama.com/modules/weblog/


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