タマ「ナダさんどうしたんですか？なんだか目が死んでますよ」
ナダ「トシなのかね…年末になると目がうつろになっちゃうんだよな」
タマ「クリスマスプレゼントもお年玉ももらえませんからね」
ナダ「それにくらべたら中原通のウルトラマンは元気だよな」
タマ「ルミナリエならぬウルトラリエですね」
ナダ「しかし、もう絶倫オヤジ全開って感じだよな、この目のギラツキ具合は」
タマ「あの絶倫とかじゃなくて、世の中を明るく照らしているヒーローの目とか言ってくださいよ」
ナダ「『アイアイゲーム』の司会をしていたころの山城新伍がこういうギラギラな目をしてたな」
タマ「知りませんそんな番組」
ナダ「そして口は鶴光が『ええか〜ええか〜ええのんか〜』って言っているように見える」
タマ「見えません」
ナダ「だって、よだれまで垂らしてるぜ」
タマ「電源コードです」
ナダ「胸に抱いたブースカ人形で女の子を引っ掛けようとしてる」
タマ「ブースカに反応する女の子はいないと思う」
ナダ「この元気さはきっと『レッドキング精』とか飲んでるに違いない」
タマ「そんな強壮剤ない」
ナダ「じゃ、『バルタンビンビン』とか」
タマ「なんでこのウルトラマンをネタにするときはそっち方向に行くんですか！」
ナダ「ま、来年も灘クミンがゴキゲンになるようにナイシショットナイスインで
　　　がんばろうやってことで」
タマ「クミンの皆さん、どうぞよいお年を」

●07/12/25に開催した街角のイルミネーションを楽しむ
「街角ルミナリエツアー2007」で採集された灯りは、
灘バカ一題ギャラリー「2007街角ルミナリエ」にアップしてまいります。

タマ「おおお！これが『摩耶の大杉さん』ですか・・・すごい迫力・・・」
ナダ「摩耶山の主（ヌシ）とされた木だからな。残念ながら枯れちゃったんだけど」
タマ「枯れてなかったら文句なく灘のグランドマザーツリー（注）ですね」
ナダ「偉大な母なる木か。確かにこのプロポーションは、灘の肝っ玉カアちゃん
　　　って感じだよな。なんせ腰周りが8mだからな」
タマ「あの〜腰周りじゃなくて幹周りでしょう」
ナダ「二の腕のムチムチ感なんてたまんないね。ﾊｧﾊｧ」
タマ「ﾊｧﾊｧって、その興奮の仕方おかしいでしょ」
ナダ「今まで黙ってたけどオレ、マザツリコンなんだ」
タマ「黙ってた方がいいですよ、そんな趣味」
ナダ「しかもナダ専なんだ」
タマ「完全にアブない世界ですね」
ナダ「たとえ腰周りが10m以上あったって、屋久島の杉じゃ萌えないんだよな」
タマ「天然記念物で萌えるな」
ナダ「一度でいいから神前の大クスとプレイしてみたい」
タマ「それって一般的には木登りって言うんですけど」
ナダ「さあ『パパとママの木の店』に行ってこよ、ヒヒヒ」
タマ「そんな店ねーよ！」

（注）六甲山のマザーツリー
100年前は禿げ山だった六甲山に残る樹齢100年以上の巨樹を指す。
平成18年5月3日〜9月30日まで市民から募集を行い、幹の太さ順に
20本のマザーツリーが認定。
「摩耶の大杉」は推定樹齢1000年以上、幹周り8mで文句なくグランド
マザーツリーだが、枯死しているため残念ながら選外となった。

参考灘ニュース
六甲山「母なる木」に巨木２０本　市民推薦で指定（06/11/22）