ナダ「タカバシって知ってますか〜 六甲道と灘駅の間にある〜」
タマ「また歌だ…」
ナダ「下をJR〜 ゴーゴー走る〜 コンクリでできた灰色の橋〜」
タマ「すげー字余り…」
ナダ「狩人のご両人で『タカ橋』でした〜」
タマ「…って1人デュオかよ!しかも『アメリカ橋』だし」
ナダ「それはそうと、みんながタカバシって呼んでるこの橋、
ホントはタカバシじゃないのよ」
タマ「またまた〜」
ナダ「橋のたもと見てみ。『灘橋』って書いてあるだろ」
タマ「ホントだ…じゃあタカバシは他にあるんですか?」
ナダ「そーなんですよ、カワサキさん」
タマ「そんなギャグ誰も覚えてないって」
2006年11月27日(月曜日)
其の11 高橋の巻
2006年11月19日(日曜日)
其の10 上野通の巻
ナダ「粋だね〜」
タマ「どの辺がですか?」
ナダ「おまいさん馬鹿いっちゃーいけないよ」
タマ「なんでチャキチャキの江戸っ子になるんですか」
ナダ「この建物に江戸の粋を感じないかねェ」
タマ「江戸の粋…ですか?」
ナダ「二階の戸袋とか塀だよ」
タマ「模様ですか?」
ナダ「戸袋にちょいと小紋入れるあたりなんざぁ『着物の裏地で自己主張』
に通じるね」
タマ「隠れたお洒落ですね」
ナダ「そんでもって塀の亀甲縛り模様。団鬼六に通じるね〜」
タマ「それ、江戸じゃなくてエロなんですけど」
2006年11月15日(水曜日)
其の9 岩屋中町の巻
タマ「これなんですかね?」
ナダ「子どもが描いたポスターらしい」
タマ「なんか子どもっぽくないですね」
ナダ「『こどもでした』だから子どもじゃないのかね」
タマ「でも大人の絵にも見えないし」
ナダ「むしろ『圭子の夢は夜ひらく』の世界観だな」
タマ「誰ですか、その圭子って?」
ナダ「宇多田ヒカルのオフクロだよ。で、前川清の元妻」
タマ「いらないですよ、そんな追加情報」
ナダ「15 16 17と〜 私の人生暗かった〜」
タマ「暗い歌だなあ」
ナダ「過去はどんなに暗くとも〜 夢は夜ひらく〜」
タマ「フルコーラス歌っちゃったよ」
ナダ「きっと岩屋が花街だったころの芸妓の霊が、灘駅の橋上化を機に
西灘小学校の子どもにノリ移ったんだな」
タマ「そういうこと言わないの」
2006年11月8日(水曜日)
其の8 原田通の巻
タマ「また強烈な看板ですね」
ナダ「灘区内のインパクト看板ではトップクラスだね」
タマ「『戦いの時から塗料が必要です』ってスゴいコピーだなぁ」
ナダ「電通のクリエイティブでも無理だよな、このコピー」
タマ「『いわんや平和においておや』ってどういう意味ですかね?」
ナダ「親鸞の名フレーズのパクりだな。でも…」
タマ「でも…なんですか?」
ナダ「正しくは『いわんや平和において(を)や』なはず」
タマ「じゃあどういう意味なんですか?」
ナダ「実は『いわんや平和において…おや?』なんじゃないか」
タマ「え、疑問形っすか!?」
ナダ「あそこにでっかい『灘タワー』が見えるだろ」
タマ「また強烈にのっぽなマンションですね」
ナダ「あれに対する疑問だと思う」
タマ「は?」
ナダ「穏やかで平和な町並み…おや?なんだあの場違いなマンションは!って感じ」
タマ「マンション業者を敵に回すとナダタマもやばいっすよ」
ナダ「大丈夫、そんときは謝るから」
タマ「魂ないじゃん!」
2006年11月2日(木曜日)
其の7 王子公園駅の巻
タマ「何ですかコレ?」
ナダ「阪急の終点がまだ上筒井だったころの線路跡の断面」
タマ「三宮じゃなかったんですね」
ナダ「そう、阪神、阪急の熾烈な三宮乗り入れ争いの痕跡だな」
タマ「結局どっちが勝ったんですか?」
ナダ「地下で乗り入れた阪神の勝ち」
タマ「悔しかったでしょうね、阪急」
ナダ「断腸の思いでこの線路切ったんだろうな」
タマ「切られた線路も痛かったでしょうね」
ナダ「この線路切断は『鉄道界の阿部定事件』として歴史に残る」
タマ「今では経営統合ですからね」
ナダ「この際、六甲学院出身の大森一樹あたりに
『実録〜灘の阿部定(R18)』とか撮って欲しいね」
タマ「またソッチですか」
ナダ「スポンサーはマヤドー」
タマ「ウケたからって、2話連続はやめましょうよ」
灘区キーワード辞典 "nadadas”
「阪急上筒井支線跡」参照
http://www.nadatama.com/modules/xwords/
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