いつも通りしっとり調?のエントリーを用意しつつあったのですが、
ごめんなさい!今日はもう落ち着いて文章を考えてらんない。
だってだんじり曳いちゃいましたから。
今日は五毛天神春祭りの宵宮。
子ども達と一緒に五毛のだんじりを、坂道の多い山の手も何のその!
縦横無尽に巡ってきました。
今もまだみんな曳いてますけどね、職務上この時間で抜けてきました。
綱を引っ張る子ども達は小学生がメインながら、
3歳児くらいの子もしっかり食らいついてくれてます。
案外その子らの方がかけ声も恥ずかしがらずに出してくれたりして。
「そんな大声で叫んで恥ずかしないん?」
6年生くらいの子に声をかけられる。
高学年にもなると殻を破るのが難しくなってしまうようだ。
「祭りやろぉぉ!声出してナンボやろぉぉ!」
もはや危ないオッサンの答えである。
いや、祭りっちゅうもんは魂で感じるものだ。
己を隠したままで楽しめるかいっ!
薄暗くなってくると高揚感が増したのか、
結構子どもも声が出る出る。
宮入に向かって熱くなれ!
・・・・・
さて明日は本宮。
だんじりが一基加わって賑やかになるのはもちろん、
無形民俗文化財の猿田彦やお稚児さん、そしてお神輿が出るのです。
忘れちゃいけませんぜ、お神輿を。
五毛天神の神様はお神輿にこそ乗っていらっしゃるのだから。
ついつい派手で楽しいだんじりに目や手がいってしまいがちですが、
神様そっちのけでは祭りはできません。
五毛天神の春祭りでは、子どもが御輿を担ぎます。
祭り唄も子ども達が歌い上げます。
今日に向けてみんな練習してきました。
ぜひ明日は皆さんの暖かい眼差しと合いの手というスポットライトを
子ども達に向けてやってください!
そして、「わっしょい」のかけ声。
例年通りなら一番うるさい筆者のかけ声なのですが、
是非とも僕のかけ声をかき消すほどの「わっしょい」で
熱い空気を作ってやってください!
・・・・・
さあて、宮入でも見に行くかな。