ドクターフランキーさま
こちらこそご丁寧なレスありがとうございました。
少しばかり、前回書き足りません事がありましたので追記まで。
改めて言いますが、東京ステーションホテル。良いホテルでした。
吹抜けになってた東京駅南口構内から入って
ホテル内に敷き詰められた、およそ2センチ程の深さがあるあの赤い絨毯。
悔しいですけど、あのフカフカの絨毯を踏みしめて歩く感覚って、
今の関西のホテルではきっと味わえないでしょう。、
あのホテルが再建されてもきっとあの雰囲気は再現出来ないかも知れませんね。
で、また話は飛びますが、ネットで来年、震災で全壊したオリエンタルホテルが再建されると知りました。
ぜひ、このホテルには神戸の名門、そしてプライドと意地を賭けて
東京ステーションホテルに並ぶ良いホテルになるよう期待したいものですね(笑)。
そして最後に、ドクターフランキーさまの次号を拝見させていただく事を楽しみにしております。
金やんさま>
コメントありがとうございました。
この時期は、スウェーデン人のマッチ王クルーガー(ここは
粉飾決算の挙句の資金ショート)、ドイツのスチンネス財閥
など各国でコンツェルン破たんが相次いだ時期でしたが、日
本の場合は、台湾銀行に融資を実行しておけば、少なくとも
あそこまでひどい恐慌にはならなかったのではないか、と主
張する経済学者もいるほどです。
マッチのクルーガーのいきさつは、あとで神戸の絡みで出て
きます。その相手は・・・瀧川学園の2代目理事長です。
東京ステーションホテル、一昔前、一度だけ泊まったこと
があります。現在の復元修理工事が終わってホテルが復活
しても、あの雰囲気は戻らないでしょうね・・・。
欲張りのアメリカ人が勝手に引き起こした「100年に一度の経済危機」
のはるか前に起こった昭和恐慌まで神戸が先取りしていたとはさすが神戸。でも鈴木商店の鉄鋼部門であった神戸製鋼所は立派な会社になっているように、
なかなかタフな町です。
話は変わりますが、冒頭に出てきた東京ステーションホテルはいいホテルでした。東京駅の中にあって、新幹線の出発10分前までバーで飲んでてもまにあったし。
「マスター、時刻表」と言えば、時刻表を貸し出してくれたし。
今はもう無いのが残念です。