今年の夜桜の通り抜けは4/5,6,7日。
初日の木曜日に息子と行ってまいりました。
自分のデジカメで撮影したところあまりに真っ黒なため、急遽コンビニで
夜景仕様の使い捨てカメラを購入し再チャレンジ。
ところが普段デジカメですぐ確認できることになれているため
その場で撮影した結果がわからない状況にやや緊張しながら
歩を進めていきました(結果オーライ(^^)v昔は当たり前でしたね)。
まず入り口。あやしく煌めくこのコントラスト。幻想的な雰囲気を漂わせてますね。
募金の右手には標準木。まぁ、私もnaddist氏のブログで知ったんですがね(;^_^A
息子と二人でゆっくりと歩きます。
うれしそうにオペラグラスで2m先の桜も見てます。(アホやな〜)
なかなかの賑わいですが決してゴミゴミすることなくゆったりと、歩を止めることも、
横で休むこともできます。この感じが私にとって灘の好きな所です。
この辺まで来ると現在地を見失ってきます。
完全に誘導されますのでただただ桜“波”木に身を任せひとときの現世離れ…
イヤ、横で現実が私を引き戻す。
「カバンのひもがちぎれたんやけどどうしたらええ?」
「好きにせぇ!」
近くで見てみるとなんだかわからなくなってきます。
日本人ってなぜこんなに桜が好きなんでしょう。
「桜の花が綺麗なのは、その昔戦で死んだ人たちの亡骸を桜の木の下に埋めた
からだ」なんて話をなんかの本で読んだことがあります。帝都物語だったかな?
まぁ、みんなお行儀よくうっとり見とれてます。ほんまみんな好きやな〜(^^)v
こうやって夜桜を撮影してみるといかに現実と2次元は違うかを思い知らされますね。
花の匂い、風の匂い、音すべて含めて迫力が伝わりませんね。
多分8〜9分咲なんでしょうが圧巻でした。
ここはやたらとみんなが近くで撮影していたので私も撮ってみました。
いかがでしょう。
旧ハンター邸。バッチシシチュエーションなんですが力不足でこんなもんです。
最終地点。振り返って撮りました。ここはいいのですが他の地点はライティングの
関係で進行方向に逆ではライトの逆行になりいい絵がとれません。
次回からはみなさん必ず進行方向で撮影しましょう。えっ!常識?!(;^_^A
まぁ、気にせずに散る前に昼間の桜も見に行こう〜\(^O^)/
散りゆく桜に思いを馳せるならキングクリムゾンの「待ってください」(^^)v
昼間の花見のどんちゃん騒ぎにはザ・フラテリスのFlathead 最新だぁ〜(^^)v