久しぶりの投稿です。私が小・中学校の頃（昭和39−48年）灘区の老若男女は摩耶登山を大変愛好し、小学生でも天上寺まで休憩なしで登るのが当たり前でした。
　そのころ摩耶山上駅には道を挟んで２軒の茶店がありましたが、一軒は早く廃業しました。残っていたケーブルよりの店に四万六千日や夕涼みに行った時、家族でうどんやいなりずしを食べに入ることががたまにありました。ケーブル山上駅の左手広場の展望台２Fには喫茶店があり、広場にはミニカーに乗ってコースを走る遊具もありました。展望台下のにはバンガロー村（建物の広さはコンテナハウスくらいの狭さでした）があり、しばらく残骸があったのですが、その後草に埋もれてしまいました。そういえばロープウェーの駅の少し先の参道に「摩耶花壇」の看板があり道から張出すように茶店の残骸が残っていました。
　父の話では戦前は茶店もたくさんあり四万六千日に参道に無数の露店が出たそうです。皆様の情報を待っています。