| 菜來飯店「Aサービスランチ」 esuke 中華系 2009-11-7 21:12 友人に知らせる 4963 0 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 大石北町一丁目(阪神大石駅南一本下がって西すぐ) ●本日の昼食 Aサービスランチ(ラーメンと焼飯) 価格650円 ●コメント 市営住宅の1階がいろんなお店がならんでおり、その中の中華。 狭い店内に小さいテーブルが4つ。 入ると大将、いらっしゃいも言わず。 目の前にポンッと水が置かれ、「何しましょ?」 俺はAサービス。Bはワンタンだったか。 注文聞いてまた黙って厨房に戻る。奥で黙々と中華鍋を振る音が聞こえる。他のテーブルではおじいさんが昼間からスポーツ新聞片手にビール。 隣のおばあさん(老人ばっかりやな。)は、誰ともなしに、「最近の生活保護は。。」と、これまたビール飲みながら愚痴をこぼす。 そして、「あいよ」と俺の前にラーメンと焼飯が、おもむろに置かれる。
旨い。本物だ。職人の味。確かにビール飲みたくなる。やっぱり常連さんは判ってらっしゃる。今度真似しようっと。
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| レストランパブロ「スープランチ」(平日のみ) naddist 洋食系 2009-11-5 13:11 友人に知らせる 5568 0 9.50 (投票数 2)投票する
●場所 倉石通3 ●本日の昼食 スープランチ ・アロスコンナボス(米と大根のスープ)・サラダ・パン・ホットホーヒー 850円 ●コメント 水道筋ミュージックミュージックストリート閉幕とともに、ぐっと冷え込んだ灘。祭りの後のえも言われぬ虚脱感、あったかくて優しいランチが食べたい。あ、確かパブロのマスターが11月からスープランチはじめるって言ってたっけ。スープランチっつうと、なんだかダイエット系ぽかったりOL系だったりで少しこっぱずかしい語感だが、ここは水道筋、そんな薄っぺらいランチじゃないはず。今日のスープは「アロス・コン・ナボス」。アロスは米、ナボスは大根、つまり大根と米のスープ。一体どんなスープなんだろうか?やがて目の前にアロス・コン・ナボスが。大根と米だけのストイックな精進料理風のものをイメージしていたが、ソーセージ、豆、そして豚足の細切れもはいった具沢山のリゾットのようなスープだった。ベースは豚足から採られたコラーゲンたっぷりのスープ。ん?この感じ…そうだ「通い船」の沖縄おでん出汁でおじやを作ったらこんな感じかもしれない!(いやもちろんこちらの方が数段ソフィスティケーティッドされているが)あっさりしているのに濃厚なコク。五臓六腑に染み渡る滋味。「スペイン内陸部ラマンチャ地方の郷土料理です」とマスター。スペインのローカル料理が、ローカルな水道筋で食べられる、まさにグローカルだ。ラマンチャ人はパンをスープに浸して食べるという。なんだかスパニッシュな猫まんまのようで楽しい。遠くラマンチャに思いを馳せてみる。ごちそうさまのかわりに「まんまんちゃ」とつぶやいた事は内緒だ。 |
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| アッシュ・ド・カフェ「本日のランチ(休日ランチ)」 cyuyan 洋食系 2009-11-4 0:36 友人に知らせる 4332 0 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 岩屋中町4丁目(BBプラザ3F) ●本日の昼食 ホウレン草とベーコンのクリームオムライス 950円(サラダ・ドリンク付) ●コメント 「だまし絵」ブームで近年まれに見る混雑の岩屋界隈。 いつもはのんびりまったりのこの店も、空席無しの混雑ぶり。 カレーもいいけど・・・オムライスもなかなかイケます♪ |
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| とんかつ大将「ロースかつ定食」 naddist 和食系 2009-10-30 15:27 友人に知らせる 5369 0 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 水道筋4(灘センター筋商店街) ●本日の昼食 ロースかつ定食 ・ロースかつ・ご飯・味噌汁・香の物 980円 ●コメント 水道筋はいろんな匂いのある街だ。そして場所場所で固有の香りがある。歴史が香りとなって立ち上る街。灘センター筋商店街は揚げ物の香りが支配する。人呼んで「フライストリート」。水野のコロッケ、灘中央市場からは土居のコロッケの香りも参戦してくる、そしてとんかつのとんとん、三味の天ぷら、神戸一番の唐揚げ、これだけ揚げ物系の香りが立ちこめても不思議と気にならないのは、摩耶山から吹き下ろす風のおかげかもしれない。ビルの中でこれだけの香りがあると、とたんに胸焼けをおこす。商店街は屋内のような屋外である。親密感と開放感がほどよく解け合う、建築的にも優れた空間なのだ。そして商店街には「風」が吹く。いくら空調の効いたビルの中に「商店街風」の街をつくっても本物にはかなわない。そんな香りの一端を担っていた「とんかつとんとん」が店主の健康上の理由により惜しまれつつ閉店した。しばらくすると内装工事が始まり、またとんかつ屋になった。ほっとした。ロースかつ定食を注文した。待っている間ソースとブレンドする胡麻を自分で摺る。たちまち店内に胡麻の良い香りが立ちこめた。ちょっとした神聖な儀式の様だ。専門店らしい分厚いロースカツに自分で摺った胡麻ソースをつけてさくさく頬張る。香ばしい香りが鼻腔を駆け抜けた。センター筋にまた新しい香りが加わった。今度はかつめしを食べてみよう。
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| 摩耶ビューラインサポーターズクラブ(仮)「摩耶ケエブル弁当〜秋弁〜」 naddist 和食系 2009-10-26 16:23 友人に知らせる 4479 1 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 まやビューライン星の駅前 ●本日の昼食 摩耶ケエブル弁当〜秋弁〜 ・夕暮れご飯・秋山飯・伊藤ハムソーセージ・天上寺漬・炊き合わせ 800円 ●コメント 摩耶ビューラインサポーターズクラブ(仮)謹製の摩耶ケエブル弁当は摩耶ケーブルの最大傾斜29度をモチーフにした季節替わりの2色弁当。10月24日は初秋バージョン登場。多くの俳人に親しまれてきた摩耶山からの夕景。高い空になびく雲が赤く染まり、やがて青く染まって行く光景(ブルーモーメント)は、有名な一千万ドルの夜景の陰に隠れがちだが、ドラマチックな摩耶山の名景。上半分のご飯は、水道筋の市場物の鮭で秋空を表現を使用した夕暮れご飯を。下半分は秋ににょきにょきと顔を出すキノコと、常緑樹の緑の中に赤、橙、黄、緑、様々な色が織りなす織物のような多様な色の重なりが特徴の摩耶の紅葉をモチーフにした秋山ご飯を配置。香の物には選りすぐりの国産素材を西郷の酒粕につけこんだ名品、天上寺漬を添えて。しかし、しかしである。販売当日の摩耶山はどんよりとした曇り空。弁当を広げて食べようという気持ちにもならない薄ら寒い掬星台。しかも数日前の強盗事件の影響がうっすらと残り、土曜日というのに人影まばら。売れない…刻々と過ぎるランチタイム。14時に20食なんとか売り切った。はぁ〜〜〜…
春弁はこちら↓ http://www.nadatama.com/modules/myalbum/photo.php?lid=255
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