| Asian Rabbit「本日のランチ」 naddist その他系 2009-7-10 8:44 友人に知らせる 7171 0 9.50 (投票数 6)投票する
●場所 篠原南町7(旧西灘シネマ北 水道筋骨董通り沿い) ●本日の昼食 本日のランチ ・トムカーカイ・ヤムウンセン・アドボ・ライス 800円 ●コメント 水道筋骨董通りにある週末沖縄おでん屋「通い船」の、日曜枠「kakke cafe」、火曜日枠「パスタ屋Tetz」に続き木曜日枠にアジアンカフェが登場。水道筋の路地裏を駆け回るアジアのウサギ「Asian Rabbit」。本場仕込みのフィリピンやタイのほっこりした家庭料理ラインアップは「アジアンおばんざい」といった風情。本日7/9オープン初日のランチはタイのココナツベースのハーブと酸味がほど良く効いた「トムカーカイ」とタイのピリ辛春雨サラダ「ヤムウンセン」、そしてフィリピンのおふくろ系煮込み料理「アドボ」と容赦ない本場感がそこはかとなくただよう。といっても母国語飛び交うこってこてアジアン店ではなく、なんかこう東南アジアの友達の家に昼ご飯をおよばれされたような気分。アジアンタウンを標榜する長田区のエスニック料理とは違う「灘的な」アプローチがうれしい。もちろん辛いだけのエセニック(えせエスニック)とは一線を画す本格派。そして水道筋骨董ストリートや東畑原市場のアジアな風情がこれまた良く合うのだ。夜はアジアンダイニング、フィリピンビールを飲りながらまったりと。ともあれ水道筋でフィリピン&タイ家庭料理が食べられるのは喜ばしい。
残念ながら閉店しました(2009/11) |
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| OZZY「カシミールチキンカレー」 naddist その他系 2009-7-7 13:38 友人に知らせる 5049 1 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 灘区将軍通4(旧灘区役所北) ●本日の昼食 カシミールチキンカレー 600円 ●コメント ♪灘の谷間に命の花が〜ふたつ並んで咲いている〜兄弟喫茶は〜男の喫茶♪ 東畑原市場北のライブ&喫茶「マンボウ」が旧灘区役所北に移転。マスターは兄から弟へ兄弟リレーされ、店名も「OZZY」に変更。OZZYはオジー・オズボーンから。といってもヘビメタカフェではなく、店内にはアリスや所ジョージなどのアルバム(LPレコード)も。マンボウ時代から定評のあったカレーだが、新店舗ではカシミールカレーが定番に。「マンボウとは雰囲気を変えたいんで」とマスター。喫茶店カレーとしては珍しいサラサラ系インドカレーはじんわり爽やかな旨辛さ。最近インド料理店が増えたこの界隈、地図を見てびっくり、ネパール大使館〜アンビカ〜OZZY〜ナマステタージマハルの4店舗がなんと一直線に並んでいるのだ!まさにインドカレーのフォッサマグナ。ナダタマではこのインドカレー直列を摩耶山の下にインドプレートがもぐり込むことによってできた「六甲町篠原南町インドカレー構造線」と名付け「西灘カレートライアングル」とは違う新たな地殻変動の動きとして注目していきたい。 |
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| アンビカ「生ビールセット naddist その他系 2009-7-1 15:48 友人に知らせる 4942 0 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 神ノ木通2(将軍通交差点南) ●本日の昼食 生ビールセット ・チキンカレー・タンドリーチキン・サラダ・タマネギ入りナン ・生ビール 1000円 ●コメント 本格的な梅雨になり、蒸し蒸しする日は体の中から除湿。んなときはやっぱ、カレーとビールっと。将軍通のインド屋アンビカにドンピシャメニューあり。カレーとタンドリーチキンとサラダ、そしてナンがワンプレートに。でもって生ビールがついてるのがミソ。まずはタンドリーをパクリ、じんわり汗が出たところでビールをグビリとやってクールダウン、でもってチキンカレーをあてにじんわり汗が出たところでまたビールをグビリとやってクールダウン、なんだか灘温泉で源泉と温泉を交互に繰り返すのと良く似てますな。で、秀逸なのが玉葱入りナン。プレーンナンと比べるとこちらは完全に酒飲み仕様なんですわ。ネギ焼き風つーか、チヂミ風つーかこれだけでビールが進むこと進むこと。「すいませ〜ん、ビールもう一杯!」アカンはめられてるわw
※閉店しました |
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| 花れんこん「日替わりランチ」 naddist 洋食系 2009-6-23 19:42 友人に知らせる 4398 0 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 灘区船寺通1(阪神大石駅前) ●本日の昼食 お昼の日替わり定食 ・ナスとミンチのキーマカレー・大根サラダ・ヤサイスープ 650円 ●コメント 君は何を今 見つめているの 若い悲しみにぬれたひとみで 青い三角定規ならぬ大石の三角店舗「花れんこん」。とにかくその店内の三角形具合がすばらしい。カウンターが1本シュッとあるのみのシンプルさ。客数6席の極小お食事処はもはや屋台の親密感。平行しない壁がアフターファイブの非日常感を盛り上げてくれる。そんなとんがった店内だがお昼のランチは衒いのないやさしいおふくろの味を提供、今日の日替わりはトマトが効いた茄子のキーマカレー、野菜たっぷりのコンソメスープにツナ大根サラダの滋味あふれる三品。背中越しにはには虎専属病院として名を馳せた田所病院が。「最後入院したのはオマリーやったかなぁ」と大石で11年の女将さんがぽつり。グリンストアももうない、大石がくれた季節。(6/25からしばらく休まれるとのこと) |
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| 池田屋「牛すじ煮込みのやさいカレー」 naddist 洋食系 2009-6-15 20:11 友人に知らせる 5354 0 0.00 (投票数 0)投票する
●場所 備後町5(WeLv1番街) ●本日の昼食 牛すじ煮込みのやさいカレー ・牛すじ煮込みの野菜カレー・スープ・サラダ・オードブル2種 ・珈琲 800円 ●コメント 真新しいWeLv1番街に「池田屋」という古風な名前の新しいレストラン。ナダタマ的に池田屋といえば新撰組が踏み込んだ旅館池田屋より六甲道にあった「池田屋家具」が思い出される。新温泉近くの交差点角に2軒の店を構えていた池田屋家具と店の前を行き交う市バスの2ショットの映像が頭を離れない。池田屋は震災後、八幡線拡幅工事とともに姿を消す。ひょっとして…思い切ってお店の方に聞いてみた。「ここの南にあった池田屋家具と関係がありますか』「いえ、関係ないんです。でも、この辺りの方にはよくそんな風に尋ねられますよ」そうか、関係なかったか。ホテル出身のオーナーシェフが繰り出すカレーを食べた。とろとろに煮込まれた牛すじと野菜のスパイシーな賄い風のカレー。爽やかな辛みがうれしい。ふと顔を上げるとお洒落な店内に、ちょっと場違いな常連のキープ焼酎ボトルが並んでいた。とてもいいなと思った。六甲道的なのだ。新しい池田屋には古い六甲道の残り香があった。よかった。 |
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